関野直行 沖縄ブログ

感情や怒りはいくら自分のものだからといって､
｢私がやればいいんです､人とは関係ないのだから､自分で勝手に見ればいいんだ｣
と､つい考えがちなんですが､そうでもないんですね。

ちゃんとこれだけの人がたくさんいる、自分の鏡がたくさんいる…そこできちんとした
コミニケーションを取ることによって､より深いものを見ることができます。
怒りが出てきたところでこれは自分の問題だからと言って､
自分だけでやればいいんだと､コミニケーションをせずに自分だけで見るとき､
とても浅いところしか見れないのです。

ですからお互いが同意をしているといいですね。
怒りが出ても､いろんな感情が出ても､
それは自分のものだとわかっている...だけれど受けたときはお互いにちゃんと
コミニケーションしよう､と決められる相手がいると一番やりやすいですね。

相手から出てくる感情が自分のものだとわかっていても､
時々グサっとくることもありますね。でもグサッと起きたのは自分なんです。
自分が昔から持ってるものなのでそれを見ればいいのですが、
ときにはきつすぎる時があります。
そういうときには二人で同意をしてやっているので、
いつでもタイムアウトをすればいいんですね、
「来週続きをやろう」でも構わないのです。

同意していない時によくやってしまうのが、相手がいちばん弱ってる時に
普段自分が溜まっているものをぶつけてしまうことがあります。
でも何よりもそういうこと(同意してやること)ができる関係になった時、
相手を遠ざける必要がなくなります。

別の言い方をすれば、その相手と繋がりができた時､
その人に持っていたかもしれないいろんな怖れが消えて行きます｡
なぜならば常に味方になってくれるからですね。
｢こんなものまで出してしまったら...｣と言うものまで ちゃんと話し合える
相手がいる時､そのつながりは消えないですよね。
そして壁がなくなって自分の意思と相手の意思がつながっていきます。
自分以外の他の一人とそういう関係が持てるのであれば､
きっとまた他の人とも持てます｡

そうやってつながっていく時、世界中はそのうちに､一人ひとりの意識がみんなと
つながっていくことになると思います。

それは表面の話なのですけれど、実際には何が起きているかと言うと、
一人と繋がれるとき､本当はただ既につながっているところに戻っていくだけです。

そしていろんな人とつながることができます｡そして繋がっている時､安心します､
ほっとします､安全に感じます｡ 信頼が当たり前のものとなっていきます。｣

以上抜粋でした｡ 続きのイメージ法はまた明日にでもUPしますね｡

直行さんNOW~☆
来年2月の沖縄イベントの内容を原稿書きをしている直行さん。
次回は直行さん曰く「地獄を見る用意のある人の（!!)　本気コース」という
スペシャルな、参加者限定内容もあるのです。
原稿書いてたら今朝 ｢何故かスッと消えちゃった｣そうですが､午後はお出かけして
また今夜仕上げるそうなので､近日中にレクチャーなど全内容を公開できると思います｡参加される方はお楽しみに～。

動画｢現実は意識の反映｣6回シリーズ
①潜在意識・・・自己を理解し癒す
②人間関係
③感情から感覚へ
④コミュニケーションとイメージ