『現実は意識と反映』②

《関野直行OkinawaBlog》

2013年11月28日 00:00

Happycamper Okayamaチームさんが撮影し、11/27にUPされた動画です。
テーマは・・
 『意識とその反映である現実の関係を基本から見てみよう!』
先週に引き続き、その2回目です。 



以下、抜粋です。

『人間関係は自分の成長のために、
とても早くいろんなものを見せてくれるものですね。
そして本当に、自分の意識を反映してくれます。
時には見たくないものを見せてくれます。
人の中に見るものは、自分の中にあるもので、
自分の中にないものは、いろんな人の中に見えません。

時には、自分の中にある大きなものを小さく見せてくる人間関係もあれば、
時には、自分の中にあるほんの少ししかないもの、ちょっと残っているものを
大きく見せてくれる時もあります。
でもどちらにしても、自分の中にないものは、人の中に見えません。
言い方を変えると、自分の中にないものは気になりません。ですから、
誰かが何かをやっているときに、気にしてしまう人と全然気にならない人がいます。
それはその人の中に、そういうものがあるかどうか・・ということですね。
身近な人間関係というものは、自分が気がつかないところ、
または見たくないところ、見落としがちなところを指を指して教えてくれます。

そして鏡というものは遠くにあって汚れていると、たいして映らないですよね。
汚れているというのはいろいろとフィルターがかかっているのですが
ここでいうフィルターとは、いろいろな観念、期待などもありますが…
様々な観念を持って人を見ている時、自分が見えないのです。

でも次第に近づいてくると、自分の顔が見えるようになります。
今までフィルタをかけて見えにくくしていたものがだんだんきれいになってきます。

コミニケーションすることによって理解が深まります。
そうすると、鏡がきれいになってくるわけですね。
身近な人ときちんとコミュニケーションすることによって、
鏡がきれいに見えてきます。
そうすると、自分のいい部分もよく見えてきます。
と同時に、自分の嫌な部分も見えてしまうのですよね。
(身近な人間関係は)ただ映るだけではなくて、色々とものを言う鏡なわけですね。
隣にあって、本当に自分のいいところも嫌なところも見えてきます。

そして見えてくることによって、変えるチャンスがやってきます。

コミニケーションせずに人を遠い世界において自分ひとりでいる時、
本当の自分の姿すら見えていないのです。
そして、それをさせてくれるのが身近な人間関係です。ですから、
神様なり宇宙なり…は本当に素晴らしいプレゼントを与えてくれているわけです。
これだけたくさんの人たちを周りに置いてくれて、
そして、自分でその気にさえなれば、
自分ひとりでは見えない自分を本当に深いところまで見せてくれる…
そういう鏡をたくさん置いてくれています。

そして、本当に自分が見えてくる過程で人に対する期待など、 いろんなものを
手放していくのですけれど、例えば、人と「勝ち負け」をする・・・これは何かというと、
人を通して自分を満たそうとしているのですよね。
勝つことによって、「自分は存在があるんだ」ととらえる人もいます。
勝つことによって自信を持つ、とか。
人に期待を持って、その期待が満たされると自分が安心する。
その期待が満たされないと自分が不安になる。
どちらにしても人を通して、自分を満たそうとしていますね。
そういうものを手放していくことによって、「自分は素のままでも価値のある人間だ、
このままでいいんだ」と、その存在価値を認められるようになってくるのですけれど
その過程で勝ち負けをする、自分を証明する・・・
これらを手放すことによって本当の自分が確立してきます。

波動が波動を引き寄せますから、自分が自立してくると、
周りにも自立した人たちが寄って来やすくなります。
そこで共同創造が始められます。』


この後も動画は3分程続きます。

動画「現実は意識の反映」6回シリーズ
①潜在意識・・・自己を理解し癒す
②人間関係
③感情から感覚へ
④コミュニケーションとイメージ

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